PFI:この程度しか進まないのか?
2006年4月から指定管理者制度が一斉にスタートしたせいでしょうか?兵庫県ではPFIが進みません。
契約に対する経費がかかりすぎるのは、大きなネックになるでしょうね。
2005年のPFI法改正で、改築も対象になりました。
でも契約コストの低減や事案企画提出者の優遇などの改善が待たれます。
指定管理者制度が一巡したらPFIの出番です。
構造改革の進展で、官民それぞれで格差が生まれる可能性があります。
本来は、格差というより特長になっていくことが望まれていることは間違いないでしょう。
しかし制度そのものを上手に活用して住民満足を向上させることができる自治体がどれだけあるのか?
今週はじめに山口県美祢市の「社会復帰促進センター」が各局で報道されました。
内容としては、はたして民間刑務所は問題ないのか?というテーマが多かったように思えます。
しかし。。。
指定管理者制度導入が一段落するとPFIが進んでいくのだと思います。
しかしながら兵庫県内でPFIを実施している自治体は、まだまだ少ないのが現状でありノウハウの蓄積はありません。
すでに絶版になっていますので、早めにご購入されてはどうでしょうか。
新しく設置された道の駅も、予想利用者数を大きく上回る展開を見せています。
「地域活性化」と「官民協働」を実現させる施策としても興味深い内容になっています。
当協会としても「道の駅」のPFIや指定管理者について積極的に取り組んでいきたいと考えています。
われわれの生活に直接影響するもののひとつとして、「行政サービス」があります。
どれだけのことを住民が望んでいるのか?
公共というものを、住民の権利と義務の両面から捉えて行政のアウトソーシングを考えたいですね。
全国各地で、第二の夕張にならないように行政の数字合わせが行われています。
地方公務員の給与まで含めて、ゼロベースで積み上げてみたらどうなるのでしょうか?
これからは、赤字施設が「指定管理者制度」導入により黒字化することも見えることもあるでしょう。その時、あなたの街で何が起こるのでしょう!
地方自治体の予算組が大詰めに差し掛かり、「もっと早く言ってくれれば、何とかなったのに。。。」と言われることもあります。
しかし本当に必要であれば、予算時期の問題は「行政の勝手」であることを乗り越えていくでしょう。
行政側の「面倒くさい」なんて聞いちゃいけませんよ。仕事は市民のために働くことですからね。
指定管理者制度が全国津々浦々いろんなPPPを生み出しました。
その延長線上には「民営化」ではなく「PFI」があるんですよね。
指定管理者制度の評価を行い2年目へのスパイラルアップの次には、全国各地でPFIの風が起こります。
さぁ、今すぐ準備しておきましょう!
昨年の首長選挙をみてもおわかりの通り、県民は変革を望んでいます。
各自治体の状況は、自治体サイトを見るとわかったりします。
一概には言えないでしょうが、使いにくいサイトは住民への意識に問題があるかもしれません。
PFIとは
1999年に施行された「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」が日本でのPFIのスタートです。
支払(Money)に対して最も価値の高いサービス(Value)を供給するというVFM(バリュー・フォー・マネー)が最も重要な概念です。